■会長の時間
今週は、「ロータリーの友」からお話をさせて頂きます。

今月は<水と衛生月間>です。
日本だけではなく、世界中で水道環境衛生が良くないところへ支援、援助されています。

ワールドプロジェクトとなると多額の費用がかかると思っていましたが、中にはラオスのポンソンプン村で行われた、トイレの横に手洗い場を建設するプロジェクトは１５万円でできたそうです。
色々な活動を見ることで当クラブで出来る事のヒントがあるように思います。

あと、２０２０年東京オリンピック開催の年に、日本ロータリーが１００周年を迎えます。その１００周年記念ピンバッジデザインを募集しています。個人でも、クラブでも地区でもよいそうです。どなたか、デザインの得意な方がいらっしゃればいかがでしょうか？

秋山　千尋　＝1月度ＩＭ５組会員の出席率より、当クラブは６０．５８％で１３クラブ中 最下位との事。　
　　　　　　　　　真剣に考える時が来たようです。
松山　三雄　＝来週の工場見学、カニ、ゴルフ、楽しみにしてます。　橋本さん、よろしくお願いします。
森本　良嗣　＝小田ＳＡＡ様、ご苦労様です。　
　　　　　　　　　玉置様、卓話当番の突然の交代、お願いしてごめんなさい。　今日はありがとうございます。
小田　清一　＝ＡＩの卓話、楽しみです。　玉置さんよろしく。
斎藤　清貴　＝３月２９日、左目も眼瞼下垂手術する事になりました。　玉置さん、卓話よろしくお願いします。

次年度（２０１８-１９年度）が始動をはじめました。
３月３日（土）には会長エレクトセミナーが（ＰＥＴＳ）が開催され、福島会長エレクトが参加されました。
また４月７日（土）には、次年度のための地区研修・協議会が開催されます。　出席義務部門の次年度の役員、担当委員長は
ご出席の程、よろしくお願いいたします。

【２０１８-１９年度のための 地区研修・協議会】
　●日時　　２０１８年４月７日（土）　受付 １２：００　／　開会 １２：３０　／　閉会予定 １７：３０
　●場所　　大阪国際会議場　（登録受付）１０階　１００３
　●出席義務部門：次年度の役職、担当役職
　　①会長　　②幹事　　③ＳＡＡ　　④クラブ奉仕　　⑤クラブ研修リーダー　　⑥職業奉仕　　⑦社会奉仕　　⑧国際奉仕
　　⑨青少年奉仕　　⑩ロータリー財団　　⑪米山奨学　　　　（全　11名）

仮想通貨については、資金決済法第2条5項で定められていますが、簡単に言えば、開発者によって発行され、特定の仮想コミュニティのメンバー間で流通する電子マネーの一種といったところでしょうか。
新興企業がIPOの代わりに仮想通貨を発行（ICO）して、資金調達の手段として利用されていると報じられています。ICOで調達した資金は、返済義務を負わない上に、株主権も存在しないため、発行者にとっては魅力的で、購入者には将来的な値上がり期待権しかないことに注意が必要です。ICOで獲得した資金は、税務的には全額益金になると思われますので、課税面での対策も必要となります。
最近、大手仮想通貨取引所にハッカーが侵入し、預けられていた仮想通貨が流出する等、信頼性への担保が追い付いていない状況にあることも事実と思われます。

また、仮想通貨取引を個人で行う場合、値上がりした仮想通貨を換金したり、他の資産の購入に充当する場合、雑所得として課税される一方、損をした場合には、他の所得との損益通算ができないうえに、損失の繰り越しも認められていません。
仮想通貨は、FX取引同様、証拠金取引も行われていますが、FXのような制限条項が法的には規制されていません。そのため、高い倍率のレバレッジを適用すれば、大きく儲けるチャンスがある一方、一瞬のうちに多額の借財を背負うことにもなりかねないというリスクも併存します。

仮想通貨取引は、新しい取引なので、不透明な部分が大きいため、取引に参加するに当たっては、リスクを十分に考慮することが望まれます。